ムスコイ

息子に恋してやまないブログ

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1歳10か月はじめてのチョコレート~赤ちゃんとママの記憶

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3歳まではあげないつもりだった
できればジュースもあげたくなかった

綺麗な歯でいてほしいし、
野菜や栄養満点のごはんをもりもり食べてほしい

意地悪かもしれないけどママはそう思ってあなたにスイーツをあげなかったわ


お姉ちゃんからもらったコアラのマーチ

覚えたての【ちょうだい】がばっちり決まった!

いつもはケチなお姉ちゃんが持ってたコアラのマーチをひとつ息子の手のひらに乗せてくれました。

ここで取り返すのも可哀想
常習させなければいいかとわたしも見守ることに・・・


コアラの絵にうっとり
眺めてたら小さくおぼつかない指の隙間からポロンと落としてしまいました。

わたし「あ!落としたら食べちゃd・・・っ!」

といいかけると同時に拾い上げられたコアラは息子の口の中へ・・・・


息子はもぐっと口を動かした瞬間に目がパッ!と大きく輝きました。
「んふぅ!!!」あまりの美味しさに息子が笑っています。

大口開けて笑うからべちゃべちゃにつぶれたコアラが口から飛び出しました。


二度目の投身をしたコアラ。
その後すかさずティッシュで回収されたのはいうまでもありません。

赤ちゃんの記憶、ママの記憶

回収されたチョコレートにすぐに怒って泣いた
差し出されたバナナにたちまち笑顔になった

(あれ僕何食べてたんだっけ??)

きっとそう思ってはいないかい?
おバカで単純な息子よ。

ママはそんな君の全部を記憶していくよ

君はきっと忘れてしまう

さっき食べたチョコレートの味も
自分が産まれたときに初めて見た光景や
こないだ行った家族旅行や、昨日はま寿司で甘えび12匹食べたことも

君はきっともう忘れてしまっている

なんでもないこと
どうでもいいこと

赤ちゃんの記憶力はそんなものだから
これから起きる楽しい思い出がどんどん上書きされていくから


なんでもないこと
どうでもいいこと

どうしてだろう

ママは君が忘れてしまうであろう全部が忘れられなくてただただ愛おしい。


おわりに

大人になったわたしが自分の記憶をさかのぼってみても、覚えている記憶の始めが幼稚園生くらいのときで

自分が赤ちゃんだったときの記憶はもちろん3歳のときの記憶ですら夢なのか現実なのか分からずにいて朧気です。


いま1歳10か月の息子は
これまでの1年10か月をきっともう忘れてしまっているし
もしかしたらこの先1年は大人になっても思い出せないかもしれません。

今旅行に行ってもどうせ覚えていないしな
素敵な場所に遠出してもきっと忘れちゃうだろうな


そんな風に勿体ぶってはケチな気分になっていたけど
親になったわたしの脳みそはしっかり今を記憶しています。

そのことに気づいてからは月齢・年齢に問わず
たくさんの経験を、思い出を我が子に作ってやりたいと思うようになりました。

忘れてしまうはずの思い出を深く濃く

母「あなた昔、こんなことがあってね~」
ふと話し出す自分の母親の記憶に驚いて、エピソードに笑って泣いたことはありませんか?

なんだかその理由が今ならわかります。

なんでもない今日を胸に刻みましょう。