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息子に恋してやまないブログ

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人差し指の感触~赤ちゃんと手をつなごう。

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近くのスーパーまでお買い物

便秘気味の息子(1歳10か月)を連れてヤクルトを買うため外にでました。

新しく買った帽子をかぶり息子はとてもご機嫌です。
いつもは抱っこをせがむはずだけど、足取りよく歩き出しました。

人差し指の感触~赤ちゃんと手をつなごう

息子の手はあまりに小さすぎて
わたしの手は大きすぎて

だから手をつなぐときは
息子がわたしの人差し指をぎゅっと握ります。

わたしは残りの指で息子の手を包みます。

背の小さな息子に合わせてわたしの右肩はやや下がり気味
息子が3歩分の歩幅がわたしの一歩

いつもの倍の時間をかけて息子と並んで目的地へと進みます。


人差し指を握られた感触が

柔らくて
弱くて
頼りなくて
温かい


全部がスローなこの瞬間がこのままずっと続いたらいいなと思いました。


ずっと走ってきた

幼少期、一通りのイタズラも我がままをやりきって
ただがむしゃらに興味のまま突っ走った

思春期、全力で恋して振られて
感情のすべてを体感しながら青春が駆け抜けた

大学受験、新社会人
結婚して第一子が誕生

でき婚したわたしは、心が追い付かないままあっという間に大人になった


これまで
何かを目指して
何者かになりたくて
なにかに向かってずっと走ってきたけれど

結局わたしはその何かになれたのだろうか?

忙しさの果てでふと回想して思い悩むことがありました。

今はどうでしょう?

わたしの人差し指を握る感触がすべての答えであるような気がします。

柔らかくて
弱くて
頼りなくて
温かい

なんでもないただの母であるわたしは今一番幸せで、
完ぺきではない人生こそ味わい深くて
立ち止まって流れるゆっくりとした時間がとても愛おしいのです。

手をつなごう。


これまでずっと走って目指してきた目的・ゴールは
今すでにわたしの手の中にあるのかもしれません。

おわりに

夏の真昼間

近くとはいえども歩き出したらあっという間に汗が吹き出します。

早くスーパーについてしまいたいところだったけど
一生懸命歩く息子の姿や、握られた手の感触が優しくて

なんだかこのまま時間が止まってもいいな
と幸せな気持ちでいっぱいになりました。

育児は
わたしがここまでどうやって生きてきたかを忘れてしまうほど、
過酷で至福で濃い一日の連続です。

小さな幸せを大切に。

すでに手の中にあるそれに気がつけばあなたの人生はより輝くことでしょう。